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今から約25年前、ドリフのように小学校で語られること無く密かに子供たちの脳裏に刻み込まれたドラマがあった。 主人公の名前は 桜庭長太郎 人呼んで「あばれはっちゃく」 デビッド・ボウイにマーク・ボランがいたように、宇多田ヒカルに倉木麻衣がいたように、藤波辰巳に長州力がいたように、宮脇康之でおなじみの「ケンちゃん」シリーズに対抗すべく作られたかどうかは知らないが、「あばれはっちゃく」シリーズは6年間に渡りテレビ朝日によって全5作作られました。 「俺はあばれはっちゃく」「男!あばれはっちゃく」「熱血あばれはっちゃく」「痛快あばれはっちゃく」「逆転あばれはっちゃく」 物語は馬鹿で暴れん坊で人気のない小学5年生の長太郎が、毎回学校や家、ご近所で起こる様々な事件を、持ち前のガッツとヒラメキで解決していくという一話完結のシンプルなドラマです。 主人公桜庭長太郎の風貌は杉良太郎似で坊ちゃん刈り、ちょデブで半袖半ズボン、太腿が張り裂けんばかりにはみ出していつもどこかに絆創膏をはっているような少年です。ちなみに相棒は犬のフジマルのみです。(「痛快」のみ小奇麗な普通の少年だったのであまりパッとしませんでした) このドラマにおける縛りは長太郎の父親(東野英心)が、長太郎の恋敵でもある学級委員の父の経営する会社で、下働きをしてるということです。これによって長太郎は毎回学級委員の策略で悪さをしようがしまいが「この大馬鹿野郎!お前の馬鹿さ加減には父ちゃんみっともなくて涙がでてくらあ!」と父親に理不尽に殴られることになります。 関係ありませんが長太郎には中学生の兄が一人いるのですが兄は生粋のロリコンでいつも幼稚園児の女の子と二人きりで遊んでいて周囲から多少変な目で見られています。 話がそれましたが長太郎は事件を解決するにあたり毎回一休さんのようにアクションポーズをとります。座禅を組んだり逆立ちしたり。その時唱える念仏は「ひらめけ〜ひらめけ〜ひらめけ〜ひらめけ〜(4回)」そして「ひらめいた!」。事件は解決に向かいラストはいつも長太郎がみんなの中心でズッコケて終わります。 主題歌は良太郎似ですがサンバではなくタンゴです「タンゴ無理すんな」。思わず口ずさみたくなるような名曲です。 原作は児童文学の大御所 山中恒 で映画「転校生」の原作など書いてる人です。 最近思うことは悪知恵ばかり使って集団で悪さをする子供たちには長太郎のように知恵とガッツは自分で考え良い事で使って欲しいという事です。 |
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